以前、相談して固めてあったイメージをもとに、
とても素敵な案を提案してくださいました
たいへん悩みましたが、一方の案をチョイス。
先ほどデザイナーさんにお伝えしたところです。
これから、より細かな部分の表現チェックとか、
各コーナーのレイアウトをしていただくこととなっています。
ここからは、私も参画し、何度かキャッチボールをしながら
最終案を創り上げていきたいと思っています。
６月１日には、お披露目となりますので、どうぞお楽しみに
以前にも触れましたが、
ホームページのデザインは“手作り感のあるもの”
をキーワードにしました。
その具体的なイメージは、
『ぼくのなつやすみ』というテレビゲームの世界観でした。
このゲームの中で、主人公の“ぼく”は、
夏休みの間、田舎の親戚のおうちでやっかいになります。
そのおうちのお父さんが、庭にある工房で、
陶器を作っているんです。
研修企画工房ホームページの映像原点は、
ここにありました。
そしてもう一つのイメージは、
『三輪そうめん山本』というメーカーが、
毎年夏に放映するこんなCMです。
この素朴さと、どこかに漂う懐かしさを
取り入れたいと思いました。
お客様と出会う最初の窓口がホームページだとすれば、
そこには、“競争” “厳しさ” “ハードさ”
といったものを想像させるような要素は
置きたくなかったのです。
研修は人を育てるものです。
人を蹴落としたり、追い抜いたりするものではありません。
ましてや、福祉分野の研修は、
なおさら人の心を豊かに育てるものでありたいと願います。
だからこそ、“共存” “やさしさ” “やわらかさ”
といったものをイメージできるデザインを求めました。
そのような気持ちで、
初めての皆様とお会いしたいと思ったからです
その願いをもう少しでかなえられます。
そして、そこから新しい出会いをたくさん作っていきたいと、
そう、思います
