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すくすく日記&ニュース

すくすく 2010年5月25日(火)
工房1日目

見積書デビュー

【ライブドアブログからの移植記事】

 

 

 

正式に、「合同会社 泉惠造研修企画工房」がスタートしました。
これまでのカウントダウンが、「シーズン1」だとすると、
今日からは、「シーズン2」となります。

ブログのタイトルも、ここからは
「工房第日」
というカウント方法に変わります。

今日の日を迎える前に、
ありがたいことに、数か所の県域・指定都市域の団体様から
研修会講師のオファーを頂戴していました。

来月6月から、各地にお伺いし、
講義や演習をさせていただいたり、
研修そのものの企画を担当させていただきます。

そのような中、本日、指定都市域団体のご担当者様から、
「見積書を発行してください」
とご用命いただきました。

見積書・・・・・。

これまで会社勤めだった時には、
出入りの印刷業者さん等に、
「悪いけど、明日までに見積書よろしく!」
という感じで、発行依頼をしていました。

その見積書です。

私にとっては、今日が 『見積書デビュー』でした。

まず、見積書の様式から作らなければなりません。
市販の「見積書」様式をそのまま使いたくはなかったので、
今までにお付き合いのあった業者さんたちの
見積書の様式を見比べ、良い所取りをしました (すみません)。

次に、書式の右上に、弊社の社名を入れます。
正式にお客様に提出する際、社印を押す必要がありますね。
どのくらいの幅をあければ、きれいに印鑑が押せるかを
何度もシミュレーションしました。

そして、そこに盛り込む数字。
単に手元にある定価表をもとに、
数字を書き込めばいいのではありません。

お客様からのご要望も受け止め、全体の予算状況を想定し、
一マスずつ、数字を書き込まないといけません。
その結果、小計として出された数字であっても、
今一度検討してみて、弊社なりの出精(しゅっせい)値引きを
させていただき、見積もりの金額が完成します。

1枚の見積書を作成するのに、正味2時間を要しました。
(遅すぎですよね 笑)

でも、見積書を書きあげてみて、その書面を見直してみると、
すごく、すごく、愛着が湧いたんです。

「明日お客様にお見せするからな。
気に入ってもらえるといいな」

なんてひとりごちていました。

会社としての、自信、誇り、心意気、やる気、
そのような気持ちがギュっと詰まっています。

見積書って、こんなに奥の深いものだったんだな、と、
あらためて思い返しました。

明日、お客様にご覧いただくこととなっています。
うまく、御認めいただけますように・・・・・。


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