Home > 一覧 > すくすく >  三重県での講演にともなう赤入れ作業を進めています!

 

すくすく日記&ニュース

すくすく 2024年3月10日(日)
工房5039日目

三重県での講演にともなう赤入れ作業を進めています!

民生委員・児童委員制度の前身となる
方面委員制度が三重県において初めて設置され、
今年はちょうど100年が経過することとなります。
そこで、三重県民生委員児童委員協議会様では、
来たる3月21日(木)、
三重県総合文化センターにおいて、
『三重県における民生委員制度創設100周年
記念フォーラム』を開催することとなりました。
弊社は、その際の基調講演や
シンポジウムの司会・進行を担わせていただきます。

 

 

基調講演の資料については、
すでに主催者様に納品しています。
印刷・製本はお任せしていますが、
弊社の方では、講義内容について、
赤入れ作業を進めていきました。

 

 

弊社の赤入れ作業には、
(1)ページ赤入れ
(2)空白赤入れ
(3)時間赤入れ
(4)きっかけ赤入れ
の4種類があります。

 

 

(1)ページ赤入れ
受講者資料の下段に印刷されるノンブルを、
私の手元のアンチョコに転記することをいいます。
当日の講義では、
『お手元の資料の12ページの図をご覧ください』
というように、
スムーズにページ誘導ができるようにするためです。

 

 

(2)空白赤入れ
あえて受講者資料側で
空欄にしておく部分があります。
スクリーンでは、その空欄が埋まった形で紹介し、
受講者自身が、手元に書き込みをしていただくためです。
単に聞くだけではなく、
多少なりとも参加していただくわけですね。
どの部分が空欄になっているのかを、
私の手元のアンチョコに赤いマーカーで印をしておきます。
これが、(2)空白赤入れです。

 

 

(3)時間赤入れ
当日は、与えられた時間の範囲内で、
講義をしなければなりません。
どの画像部分で、何分ほど要することができるのか、
それが登壇する時間帯のどのあたりに来るのかを
書き込んでおきます。
これが、(3)時間赤入れです。

 

 

(4)きっかけ赤入れ
それぞれの画像の説明は、シナリオがなくてもできますが、
次の画面に移る際、どのような展開でもっていくか、
そのきっかけになるセリフを書き込んでおきます。

 

 

上記の4種類の赤入れは、
その時々によって順番を変えます。
この度の三重県でのフォーラムでは、
本日まず、「時間赤入れ」から始めました。

 

 

 

 

PCモニターに、
当日用のパワーポイント画像を展開させ、

 

 

 

 

手元には、アンチョコ用のパワポ画像とあわせて、

 

 

 

 

それぞれの単元の所要時間を記したレジュメを置きます。
ここに記載したタイムを参照しながら、

 

 

 

 

アンチョコ用のパワポ画像に書き込んでいきます。
当日、それぞれの図を説明する際に、
手元の時計も確認しつつ、
ここに記載されているポイント時間に対して、
「遅れている」のか、「早まっている」のかを確認できます。
これによって、その後の部分の進行速度を考慮できます。
これらの作業は、口では講義をしながら、
手では作業を進める、といった方法で、
当日演台に立って行うことです。

 

 

先ほど、「時間赤入れ」は完了しました。
なお、今回はフォーラムにおける講演ですので、
いずれの画像にも空欄は設けられていません。
したがって、今回は「空白赤入れ」はありません。

 

 

ということで、残るは、「ページ赤入れ」と
「きっかけ赤入れ」となりますが、
参加者配布資料は、前日現地のホテルに到着した際、
フロントで受け取ることとなっていますので、
「ページ赤入れ」はその際に行います。
「きっかけ赤入れ」は、往路の新幹線の中で行いたいと
思っています。

 

 

いずれの赤入れも、
フォーラム当日までには完了させて、
自信をもって、皆様の前に立ちたいと思っています (^_^)v

 

 

⇓ ブログランキング参加中! 只今、第何位でしょうか?
よろしければクリックしてくださいね (^_^)v

人気ブログランキング
人気ブログランキング


タグ:, , , , , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ブログ内検索

カテゴリー

月間アーカイブ

ランキング

アンケート