すくすく日記＆ニュース
すくすく
2024年1月7日（日）
工房4976日目
靖国神社に参拝に行ってまいりました！
令和６年元日から昨日６日までは、
お仕事の関係もあって行けなかったのですが、
本日、どうにか松の内の間に、
靖国神社に参拝することができました。
東京メトロ東西線の「九段下駅」で下車し、
地上に出てきました。
正月三が日ともなりますと、道も見えなくなるほどの混雑ですが、
それから一週間も経ちますと、静かなものです。
坂道を登りながら左側を見ると、皇居の敷地が見えてきますが、
その一角に、日本武道館が現れてきました。
爆風スランプの歌に、
『大きな玉ねぎの下で』という名曲があります。
ペンフレンドだった男女が、
日本武道館で出会おうと約束した物語。
ここに出てくる “玉ねぎ” とは、
武道館のてっぺんにある・・・
このモニュメントのことを意味しています。
まさに大きな “玉ねぎ” ですね。
そうこうしているうちに、靖国神社が見えてきました。
ふと街灯を見上げると・・・
きっ！ 巨大なテントウムシ！
もちろんモニュメントですが（笑）
さらに、そうこうしている内に、
横断歩道が見えてきました。
ここを渡ると、
靖国神社の敷地に入ります。
靖国神社の第一鳥居（大鳥居）が見えてきました。
「靖国神社」という社号票を右手に見ながら、
一礼して、第一鳥居をくぐりましょう。
今年の初詣も、すごい人だったのでしょうね。
ちなみに、靖国神社では、
初詣と「みたままつり」の際に、
ご覧のようなチラシを目にします。
このチラシを見ると、お正月やお盆を思い出せます。
こういったしおりにも、
今やＱＲコードが記載されている時代。
昔ながらの歴史と現代が、
いろいろなところで複合していますね。
靖国神社本殿の横には、
戦時中の歴史や記録がわかる遊就館があります。
今年の３月からは、「兵食」といった催しが。
行ってみたいものです。
このまっすぐに伸びた参道。
正月やお祭りの時期には、両サイドに屋台が並びます。
それが無いと、なんとも広い道ですね。
大村益次郎銅像の横を過ぎ、
第二鳥居が見える方角にまっすぐ歩いていきます。
第二鳥居に至る手前の横断歩道には、
「下乗」の立て札が。
いずれの人たちも、ここからは徒歩という印です。
この第二鳥居の右側には、
全国各地の酒造メーカーから寄進された酒樽が並んでいますが・・・
今年も献酒したメーカーは少ないような気がします。
第二鳥居をくぐると、
左手に大手水舎があります。
ここでお清めをして
鳥居の向こうに見える神門に向かうのですが、
コロナ禍になってからというもの、
柄杓がなくなり、小さな竹筒の先に出る水で
手を清めるといった手法になっています。
では、一礼して、神門をくぐりましょう。
神門をくぐると、
中門鳥居が見えてきます。
その奥が拝殿です。
多くの人は、この拝殿前で柏手を打ちます。
ここから先は、皇族であっても下乗となります。
私はいつも、ここを右折して、
参集殿に入館します。
ここで手続きを済ませ、本殿に上がります。
正月三が日、大勢の人が参拝する際は、
参集殿から一度拝殿に移動し、
そこでお清めを受けてから本殿に向かいますが、
今年は、もう１月７日。
参内者も少なかったので、直接本殿横でお清めを受けて、
そのまま本殿に上がりました。
本殿を下がる時、お神酒をいただき、
参拝記念として、大納言あずきも配られました。
今年も無事に参拝を済ませました。
昨年一年間手元にあったお守りをお返しし、
新しいお守りを頂戴しました。
こちらのお守りは、参集殿内の売店で買い求めたものです。
仕事で使う鞄に付けておきましょう。
これらのお守り類は、また来年参拝した際にお返しに上がります。
参拝が終わると、いつものお楽しみ。
甘酒をいただくのですが、
参道には、ご覧の昔からある茶店と、
新しい茶店が向かい合っています。
毎年、交互に立ち寄っているのですが、
昨年は、この新しい茶店でしたので、
今年は昔ながらの茶店に伺い、
甘酒を頂戴しました。
無事に参拝を済ませ、ほっと一息、体も温まりました。
鳥居をくぐり、靖国神社を後にする際、
狛犬さんが見送ってくれました。
また来年もお伺いします (≧▽≦)
今年も一年、しっかりと頑張ります！
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