すくすく日記＆ニュース

すくすく 2021年4月11日（日）
工房3975日目

一見さんではなく御贔屓さんを目指したい

よく「一見さんお断り」なんていう言葉を聞きます。
この「一見さん」、“いちげんさん” と読みます。

 

意味を調べてみると、
『お店に何らの面識もなく訪れた人のこと』
とありました。

 

弊社にとっても、年間を通じて、
もちろん “一見さん” はいらっしゃいます。
でも、弊社から「一見さんお断り」なんて、
口が裂けても言える立場ではありません。

 

せっかく弊社を選んでくださったのであれば、
せっかく弊社に声をかけてくださったのであれば、
できる限り、お応えするのが礼儀です。

 

そしてご一緒にお仕事をした結果、
その後、そのお客様が、
「御贔屓さん」になってくださると嬉しいです。
これ、“ごひいきさん” と読みます。

 

意味を調べてみると、
『目を掛けて可愛がってくれる人のこと』
とありました。

 

つまり、「この会社は目を掛けてやろう」
と思って下さるお客様ということです。
弊社にとって、「一見さん」だったお客様が、
その後、「御贔屓さん」になってくださるということは、
「泉惠造研修企画工房は、今後も利用してやろう」と、
少なからず思ってくださった証ですね。

 

もちろん、どのような点で、
評価をしていただいたのかは、
お客様によって違います。
でも、評価していただけるポイントというものは、
できるだけ多く持っておきたいと思います。

 

そういった評価ポイントは、
自分自身で考えられるところもありますし、
研修会後のアンケート結果から見える場合もあります。
自分の知らなかったポイントを、
一つでも多く見つけだし、
一人でも多くの「一見さん」を、
「御贔屓さん」につなげていくことができれば、
それこそ、仕事冥利に尽きる、
といえるでしょう。

 

 

ちなみに、この「冥利」という言葉、
意味を調べてみると、
『よい行いの報いとして得た幸福』とか、
『知らず知らずのうちに受ける恩恵』
とありました。

 

そういった “しあわせ” や “御恩” を
これからも探していきたいと思っています。

 

 

 

 

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タグ：一見さん, 冥利, 御贔屓さん

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