すくすく日記&ニュース
すくすく
2016年1月14日(木)
工房2061日目
大分県で研修会が開催されました
本日、大分県社会福祉介護研修センター様主催、
「平成27年度市町村社会福祉協議会理事(会長)研修会」および
「平成27年度市町村社会福祉協議会業務担当職員研修会」が
開催されました。
九州地方は、概ね晴れの予報です。
研修会本番は、晴れるに越したことはありませんね。
気持ちも高揚いたします。
ホテルをチェックアウトし、大分駅に向かいました。
駅前でタクシーに乗車し、一路会場へ。
研修会の当日、タクシーを利用できるときは、
運転手さんに、地元のお話をたくさん聞くことにしています。
短い時間ではありますが、いろいろなことがわかります。
本日の会場、大分県社会福祉介護研修センターに到着しました。
福祉専門職に対する研修とあわせ、
地域の方々を対象とした研修も開催しています。
本日の午前中は、
「社会福祉法人制度改革と市町村社会福祉協議会に期待すること」
と題し、社会福祉法人暘谷福祉会の柿本貴之様から、
社会福祉法改正のポイント等について、ご講義がありました。
その模様を、講師控室のモニターで聞きながら、
私の午後の担当部分の最終準備を進めました。
午後12時30分、午後の部がスタートしました。
まずは午後1時30分すぎまで、講義をさせていただきました。
大分県内、各市町村の社会福祉協議会から、
役職員44名が参加、8グループに分かれて
ご着席いただきました。
前半の講義を受けて、後半では、
グループのメンバー同士で、「地域資源さがし」の
ワークショップに臨んでいただきました。
これからの時代、さらに求められることになる
社会福祉法人の地域貢献の在り方について、
「地域資源さがし」のワークショップを通して、
話し合いを進めていただきました。
県内市町村社協の皆様が一堂に会するのは、
3年に1度の、この研修会の場だけなのだそうです。
グループワークによって、お互いの距離感がより縮まり、
絆が深まれば幸いです。
午後3時30分、研修会が修了し、
ふたたびタクシーに乗車して、大分駅前まで戻りました。
空港までの高速バスは、
この駅前のコンコースから発着します。
この高速バス、けっこう頻繁に走っているようですね。
私は、午後4時30分発のバスに乗車し、
約1時間かけて、大分空港に向かいました。
日が沈みつつあるなか、左手、遠くの方に、
空港がみえてきました。
実質1日程度の時間しか大分県にはいられませんでしたが、
たくさんの方とお会いできました。
これが私にとっての宝物のようなものです。
高速バスが空港に到着しました。
さっそく、チェックインいたしましょう。
荷物も預け、身軽になった後、空港内のレストランで夕食を済ませ、
早めに保安検査場を通過したのですが、
あいにく、羽田空港から大分空港に向かう便の遅延で、
出発自体が10分程度遅れました。
この時間の便でも、
たくさんの人が、飛行機を利用しています。
仕事帰りの人、旅行に出かける人、
さまざまな気持をもって、集まってきているんですね。
ちょっと不思議な感覚になることがあります。
実は、大分空港を出発する頃に、
雨が降り始めていました。
幸い、本日受講された皆様には影響がなく、
ホッとしています。
約1時間30分のフライトで、無事、羽田空港に到着しました。
預けていた荷物を受け取り、午後11時30分頃に帰社しました。
今回の研修会に参加された皆様、
たいへんお疲れさまでした!
またいつか、お会いいたしましょう!
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